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選手のプロフィール

佐藤淑乃の高校は敬愛学園|春高は主将で出場、中学と筑波大学の学歴

公開 バレー図鑑 編集部
こんな疑問に答えます
  • 佐藤淑乃の出身高校は?
  • 高校時代はどんな選手? 春高には出た?
  • 中学・小学校は?
  • 筑波大学の何学部? 首席って本当?
  • 筑波大学出身の代表選手はほかにいる?

佐藤淑乃(さとう・よしの)選手の出身高校は、千葉市の敬愛学園高校です。1年生から姉の佐藤彩乃選手と同じコートに立ち、3年生の2020年1月には主将として春高に出場しました。卒業後は筑波大学の体育専門学群へ進み、3年生で日本代表に。学校選びの理由や大学時代の成績を、本人の所属先と報道で確かめました。

目次

01佐藤淑乃の高校は千葉の敬愛学園、大学は筑波大学

時期佐藤淑乃の学校・チーム
小学生姉と同じクラブでバレーボールを始める(千葉県)
中学生姉と同じ地元の中学。3年で千葉県選抜
2017〜2020年3月敬愛学園高校(千葉市)。3年で主将として春高に出場
2020〜2024年3月筑波大学(体育専門学群)。3年で日本代表に
2023年12月〜NECレッドロケッツ川崎に内定。2026-27はイタリアのヴェロ・バレー・ミラノ

※出典:NECレッドロケッツ川崎の内定発表(2023年12月)、筑波大学女子バレーボール部(公式サイト・公式X)、フジテレビ(スポーツナビの動画・2022年12月)、Number Web(2026年7月11日)

佐藤淑乃(さとう・よしの)選手の出身高校は、千葉市にある私立の敬愛学園高校です。2歳上の姉で、SVリーグのアリーザ愛知でプレーする佐藤彩乃選手も同じ敬愛学園の出身です。高校を出たあとは茨城県の筑波大学へ進み、在学中の2022年に日本代表に初めて選ばれました。

敬愛学園は、春の高校バレー(全日本高校選手権)の千葉県代表になることが多い学校です。2026年1月の大会にも千葉県代表として出場しています(千葉市の発表)。

地図:敬愛学園高等学校 千葉市稲毛区(Googleマップ)。佐藤淑乃選手と姉の佐藤彩乃選手の出身校。千葉市稲毛区にある

02高校時代の佐藤淑乃は? 1年から姉と同じコート、3年は主将で春高へ

高校時代の佐藤選手は、1年生のころから主力のチームに入り、3年生の姉と同じコートに立ちました。姉の彩乃選手はチームの正セッターで、姉妹がそろって試合に出たのはこのときが初めてです。中学では同じチームでも一緒にコートに立つことはありませんでした(Number Web・2026年7月11日)。

ただ、姉の目にはまだ頼もしいエースではなかったそうです。彩乃選手は「勝負所でボールを託せるようなエースと呼べる存在だったわけではないですね(笑)」と振り返り、「高校2年生くらいから千葉県を代表するような選手になって、筑波大に進学しました」と話しています。

春高は2020年1月、主将として出場

項目佐藤淑乃が3年生のときの春高
大会第72回全日本バレーボール高校選手権(2020年1月・東京体育館)
佐藤淑乃の立場3年生・主将
敬愛学園千葉県代表。9度目の出場
結果初戦で敗れたとみられる(対戦相手は確かめられず)

※千葉日報(2021年1月5日)が翌年の大会について伝えた「2年連続10度目の出場」「4年ぶりの初戦突破」から逆算しました

佐藤選手が主将として春高に出たのは、3年生だった2020年1月の第72回大会です。フジテレビの春高の番組は、佐藤選手を「敬愛学園高校ではキャプテンとして春高に出場した」と紹介しています(2022年12月)。

この大会の敬愛学園は、初戦で敗れたとみられます。翌年の2021年1月の大会で、千葉日報が敬愛学園の勝利を「4年ぶりの初戦突破」と伝えているためです。全国で勝ち進むことはできませんでしたが、高校3年間で県を代表する選手に育ち、筑波大学へ進みました。

03中学・小学校は? バレーを始めたのは姉の影響

佐藤選手がバレーボールを始めたのは小学生のときで、きっかけは姉です。小学3年生の姉がクラブに入り、母の車で一緒に体育館へ行っていた淑乃選手も「やってみれば?」と声をかけられ、何となく始めたそうです(Number Web・2026年7月11日)。

中学は姉と同じ学校に進みました。部員の少ないチームで、入学したころは控えに入るのがやっとでした。姉の卒業後はエースになりましたが、姉は当時を「パワーもないし、レシーブもスパイクも、特別すごいわけじゃない。平凡中の平凡」と振り返っています。

中学・高校選びのポイント
  • 中学3年で千葉県選抜に選ばれ、JOC杯(都道府県対抗の中学生の全国大会)に出場した
  • それでも県内外の強豪校ではなく、姉と同じ敬愛学園を選んだ
  • 理由の一つは「試合に出られる確率が高い」と考えたこと。この選択が、1年から試合に出る経験につながった

※中学校・小学校の学校名は、本人や所属先・協会の発表では確かめられなかったため、この記事では書いていません(Wikipediaは千葉市立松ケ丘中学校と記載)。

04筑波大学は何学部? 体育専門学群で、3年のとき日本代表に

佐藤選手が通ったのは筑波大学の体育専門学群です。筑波大学女子バレーボール部の公式Xは、NECへの内定を伝えた2023年12月の投稿で、佐藤選手を「体育4年」と紹介しています。体育専門学群は、スポーツの指導や科学を学ぶ学部にあたります。

筑波大学女子バレーボール部のXの投稿(2023年12月7日)。4年生だった佐藤淑乃選手のNECレッドロケッツへの内定を伝えた

大学時代の大きな出来事は、次のとおりです。

年筑波大学時代の佐藤淑乃
2022年(3年)日本代表に初めて登録。ネーションズリーグと世界選手権に出場
2023年(4年)ユニバーシアード(大学生の国際大会)で準優勝
2023年12月(4年)全日本インカレ(大学日本一を決める大会)で優勝。NECへの内定が発表される

※出典:日本バレーボール協会 2022年度女子日本代表 登録メンバー、NECレッドロケッツ川崎の内定発表(2023年12月4日)、月バレ.com(2023年12月3日)

2023年12月3日の全日本インカレ決勝では、筑波大学が東海大学に3-0で勝ち、4年ぶり9度目の優勝を果たしました(月バレ.com)。佐藤選手にとっては大学最後の大会で、日本一になってからNECに加わった形です。

NECに入る前には、NECより条件のよいオファーを出したチームもありました。それでも、目標にしていた古賀紗理那さんと一緒にプレーできる道として、NECを選んでいます(Number Web・2026年7月11日)。

「首席」で卒業したって本当?

「佐藤淑乃 首席」と検索されることがありますが、筑波大学や所属チームの発表、報道で、首席だったことを伝えるものは見つかりませんでした(2026年11月8日時点)。確かめられないため、この記事では首席とは書きません。

05【データ】女子日本代表で筑波大学出身は何人? 大学では最多の5人

大学人数2026年度の女子日本代表の選手
筑波大学5佐藤淑乃、甲萌香、本田凜、大森咲愛(在学)、馬場柚希(在学)
東海大学2中川つかさ、宮部愛芽世
東京女子体育大学2二宮みずき、佐藤彩夏(在学)
そのほか6大学各1龍谷大・国士舘大・日本体育大・福岡大・順天堂大・日本女子体育大

※バレー図鑑の集計。日本バレーボール協会の2026年度女子日本代表 登録メンバー37人のうち、SV.LEAGUE公式の選手ページなどで出身大学・在学中の大学が分かった15人の内訳です。残りの22人は大学の情報が無い(高校からSVリーグに入った選手を含む)ため、数に入っていません

2026年度の女子日本代表で、大学が分かる15人のうち5人が筑波大学の出身か在学中で、大学の中ではいちばん多い数字です。2023年の全日本インカレで一緒に優勝した本田凜選手(当時2年)も、その1人です。

筑波大学からは、佐藤選手のように大学在学中に代表に選ばれ、卒業後にSVリーグのチームに入る選手が続いています。ほかの選手のプロフィールは選手図鑑で見られます。

よくある質問

敬愛学園高校の偏差値は?

偏差値は学校が公表している数字ではなく、調べるサイトによって違うため、この記事では載せていません。敬愛学園は千葉市稲毛区にある私立高校です。

佐藤淑乃は何年に高校を卒業した?

2001年11月生まれなので、2020年3月に高校を卒業し、同じ年に筑波大学へ入学しています。2022年に日本代表に初めて選ばれたときは筑波大学の3年生でした(日本バレーボール協会の登録)。

姉の佐藤彩乃も敬愛学園?

はい。姉の彩乃選手も敬愛学園の出身で、淑乃選手が1年生のとき、3年生で正セッターでした。その後、青山学院大学を経てVリーグ・SVリーグでプレーしています(Number Web)。

大学時代の身長は?

筑波大学女子バレーボール部のメンバー紹介(2022年・3年)では176cm、日本バレーボール協会の2026年度の登録では178cmです。

まとめ:佐藤淑乃は敬愛学園で主将、筑波大学で日本一と代表入り

  • 出身高校は千葉市の敬愛学園。姉の佐藤彩乃選手も同じ高校
  • 高校1年から姉と同じコートに立ち、3年の2020年1月に主将として春高に出場した
  • 中学は姉と同じ地元の学校。姉いわく「平凡中の平凡」から、中3で千葉県選抜に
  • 大学は筑波大学の体育専門学群。3年で日本代表、4年で全日本インカレ優勝
  • 「首席」は確かめられる情報が無い

プロになってからの活躍は佐藤淑乃はどんな選手?、姉妹の関係は佐藤淑乃の姉・佐藤彩乃の記事で紹介しています。

※この記事の情報は2026年11月8日時点のものです。

出典・参考

  1. NECレッドロケッツ川崎 2023-24シーズン 内定選手のお知らせ(2023年12月) https://red.necrockets.net/news/20231204/
  2. 筑波大学女子バレーボール部 メンバー紹介(2022年) https://web.archive.org/web/2022/https://tsa.tsukuba.ac.jp/volleyball-w/member-list/
  3. 筑波大学女子バレーボール部 公式X(2023年12月7日) https://x.com/tsukuba_volley/status/1732701315254345809
  4. スポーツナビ「【春の高校バレー2023】春高に出場した先輩から応援メッセージ 敬愛学園高校出身 佐藤淑乃選手」(2022年12月31日) https://sports.yahoo.co.jp/video/player/9052355
  5. Number Web「よっちゃんが日本代表になるなんて…」(田中夕子・2026年7月11日) https://number.bunshun.jp/articles/-/871162
  6. Number Web「“平凡な妹”はなぜ日本代表に?」(田中夕子・2026年7月11日) https://number.bunshun.jp/articles/-/871163
  7. 千葉日報「【展望】春高バレー5日開幕 女子・敬愛学園 男子・習志野」(2021年1月5日) https://www.chibanippo.co.jp/news/sports/753834
  8. 千葉日報「習志野、敬愛学園が初戦突破 共に4年ぶり 春高バレー」(2021年1月5日) https://www.chibanippo.co.jp/news/sports/753947
  9. 月バレ.com「全日本インカレ女子 筑波大が4年ぶり9度目の優勝」(2023年12月3日) https://www.getsuvolley.com/231203_all_college_women_day6
  10. 日本バレーボール協会 2022年度 女子日本代表 登録メンバー https://www.jva.or.jp/national_team/2022/women_member/
  11. 日本バレーボール協会 2026年度 女子日本代表 登録メンバー https://www.jva.or.jp/national_team/2026/women_member/
  12. 千葉市 報道発表資料(敬愛学園高校女子バレーボール部の春の高校バレー2026出場・2025年12月10日) https://www.city.chiba.jp/sogoseisaku/shichokoshitsu/hisho/hodo/documents/251210-1.pdf
バレー図鑑 編集部

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