- 大塚達宣は
どんな 選手? ポジションは? - 所属チームは
どこ? ミラノで 何年目? - 身長195cmは
日本代表で 何番目? - 最高到達点は?
- 経歴は?
- 日本代表での
役割は?
大塚達宣選手は、攻撃もレシーブもこなす「頭脳派」のアウトサイドヒッターです。身長195cm、2000年11月5日生まれの25歳(2026年10月時点)で、所属はイタリア・セリエAのパワーバレー・ミラノ。日本バレーボール協会の登録とV.LEAGUEの公式記録をもとに、プレースタイルと経歴をまとめます。
目次
01大塚達宣はどんな選手? 攻守にそつのない「頭脳派」アウトサイドヒッター
| 名前(読み方) | 大塚達宣(おおつか たつのり) |
|---|---|
| 生年月日・年齢 | 2000年11月5日・25歳(2026年10月28日時点) |
| 出身 | 大阪府 |
| ポジション | アウトサイドヒッター |
| 身長 | 195cm |
| 所属チーム | パワーバレー・ミラノ(イタリア・セリエA) |
| 日本代表の背番号 | 5(2026年度) |
| 五輪 | 東京(2021年)・パリ(2024年) |
※日本バレーボール協会(JVA)の2026年度 男子日本代表 登録メンバー、web Sportiva(2026年3月17日)より。
大塚達宣選手は、攻撃もレシーブもこなすオールラウンダーです。2026年10月時点でイタリアのパワーバレー・ミラノに所属し、日本代表では背番号5をつけています。TBSは大塚選手を「頭脳派オールラウンダー」「多彩な技が光る頭脳派アタッカー」と紹介しています。
ポジションのアウトサイドヒッターは、前の列ではコートの左側からスパイクを打ち、後ろの列では相手のサーブを受ける役割です。点を取る力と守る力の両方が求められます。日本代表で同じポジションには、主将の石川祐希選手や髙橋藍選手がいます。
プレースタイルは「総合力」。本人は「パワーや高さのタイプではない」
本人は自分のことを「すごくパワーがあるタイプでも、高さがあるタイプでもない」と話しています(月刊バレーボール・2026年9月)。そのうえで「相手の嫌なところに打って崩して、ディフェンスをして、チームの士気を上げる」総合力で戦うのが自分の形だといいます。
高校・大学で同じ時代に戦った西川馨太郎選手(大阪ブルテオン)は、プロになってからの大塚選手は「ディフェンス力や器用さが重視され」、つなぎ役を任されることが多かったと話しています。一方で、若手中心で臨んだ2026年のアジア大会では、エースとしてチームを引っ張りました(Number Web・2026年10月24日)。
TBSの2025世界バレーの選手紹介では、自分のアピールポイントを「エネルギー出まくりのプレー」と答えています。途中から出てきて試合の流れを変える役割も得意で、2026年のアジア選手権ではリリーフサーバー(サーブを打つために途中から出る選手)としても優勝に貢献しました。
02大塚達宣の所属チームはミラノ。2026-27シーズンはイタリア3年目
| シーズン | 所属チーム | 主なできごと |
|---|---|---|
| 2021-22 | パナソニックパンサーズ | 大学在学中に加入。V.LEAGUE最優秀新人賞 |
| 2022-23 | パナソニックパンサーズ | V.LEAGUEベスト6 |
| 2023-24 | パナソニックパンサーズ | V.LEAGUE準優勝 |
| 2024-25 | パワーバレー・ミラノ | 初めての海外。イタリア・セリエAへ |
| 2025-26 | パワーバレー・ミラノ | 先発で出る試合が増え、主力に |
| 2026-27 | パワーバレー・ミラノ | 移籍3年目 |
※V.LEAGUE公式の表彰・順位、web Sportiva(2026年3月17日)、サンケイスポーツ(2026年10月4日)より。パナソニックパンサーズは2024年に大阪ブルテオンへ名前を変えました。
大塚選手の所属チームは、イタリア・セリエA(イタリアの1部リーグ)のパワーバレー・ミラノです。2024-25シーズンに加わり、2026-27シーズンで3年目になります。日本代表の活動を終えた2026年10月4日、アジア大会の決勝の翌日に関西空港からイタリアへ出発しました(サンケイスポーツ)。
イタリアを選んだ理由について、本人は「フィジカルがぶつかり合う海外のリーグでプレーしたいという思いがありました」と話しています(web Sportiva・2026年3月)。2年目の2025-26シーズンは先発の機会が増えましたが、2025年12月に腹筋を痛めてしばらく試合を離れました。けがのあとは腹筋まわりのトレーニングを毎日続けているそうです。
日本ではパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)でプレーしました。地元・大阪のチームで、小学3年生でバレーを始めてから中学まで所属した下部組織「パンサーズジュニア」のトップチームです(大塚達宣OFFICIAL SITE)。
03【データ】大塚達宣の身長195cmは日本代表で何番目? Vリーグの成績も
JVAの2026年度の登録で、大塚選手の身長は195cmです。男子日本代表36人の中では7番目(4人が同じ身長)で、アウトサイドヒッター11人の中では3番目に高い選手です。20代の日本人男性の平均(171.5cm)より23.5cm高く、平均的な男性より頭1つ以上大きい計算です。
| V.LEAGUE 2023-24の個人記録 | 順位 | 数字 |
|---|---|---|
| アタック決定率 | 13位 | 50.5% |
| 1セットあたりのアタック決定本数 | 15位 | 3.27本 |
| サーブレシーブ成功率 | 10位 | 61.3% |
※V.LEAGUE公式の個人ランキング(2023-24レギュラーラウンド・パナソニック所属時)をバレー図鑑が集計。サーブレシーブ成功率は(優の数×100+良の数×50)÷受けた数。
日本で最後にプレーした2023-24シーズンの公式記録を見ると、大塚選手はアタックとサーブレシーブの両方の個人ランキングに名前が入っています。サーブレシーブ成功率の上位はリベロ(守備専門の選手)が多い中での10位で、攻撃と守備の両方をこなしていたことが分かります。
最高到達点(ジャンプして手が届く一番高い位置)は、JVAの登録には載っていません。月刊バレーボールの2026年の代表プロフィールでは、最高到達点340cm・ブロックの到達点320cmと紹介されています。ほかの代表選手との身長の比較は選手図鑑で並べ替えて見られます。
04大塚達宣の経歴は? 洛南・早稲田から2度の五輪へ
| 年 | できごと |
|---|---|
| 小学生〜中学 | 地元のクラブ「パンサーズジュニア」でプレー。中学時代に全国制覇 |
| 2019年1月 | 洛南高校3年で春高バレー優勝(決勝で清風高校に勝利) |
| 2019年4月 | 早稲田大学に進学。大学でも日本一を経験 |
| 2020年 | 早稲田大学在学中に日本代表に初めて選ばれる |
| 2021年 | 東京五輪に出場 |
| 2024年 | パリ五輪に出場。秋からイタリアのミラノへ |
| 2025年7月 | 右ひじの手術。9月の世界選手権で日本代表に戻る |
| 2026年9〜10月 | アジア選手権で優勝、アジア大会で銀メダル |
※web Sportiva(2026年3月17日)、Number Web(2026年10月24日)、月刊バレーボール(2025年7月4日・2026年9月16日)、サンケイスポーツ(2026年10月4日)より。
大塚選手は大阪府の出身で、小学生のころから地元のクラブ「パンサーズジュニア」でバレーをしていました。京都の洛南高校では3年生の2019年1月に春高バレー(全日本高校選手権)で優勝し、早稲田大学に進みました。高校・大学の歩みは大塚達宣の学歴の記事でくわしく紹介しています。
日本代表には早稲田大学在学中の2020年に初めて選ばれ、2021年の東京五輪、2024年のパリ五輪と2大会続けて出場しました。2025年7月には右ひじの関節の中にできた遊離体(はがれた骨や軟骨のかけら)を取り除く手術を受けましたが、9月の世界選手権で代表に戻りました(日本バレーボール協会の発表・月刊バレーボール)。
05大塚達宣の日本代表での役割は? 2026年はアジア大会でエースに
| 2026年の大会 | 日本の結果 | 大塚選手の役割 |
|---|---|---|
| アジア選手権(9月) | 優勝・ロス五輪の出場権 | 途中出場やリリーフサーバーで流れを変える |
| アジア大会(9〜10月) | 銀メダル | 若手中心のチームで全6試合に先発。エースとして引っ張る |
※月刊バレーボール(2026年9月16日)、Number Web(2026年10月24日)、サンケイスポーツ(2026年10月4日)より。
日本代表のアウトサイドヒッターは、石川選手と髙橋選手が先発に固定されています。そのため2026年のアジア選手権では、大塚選手は途中から出て流れを変える役割でした。本人はもともとリリーフサーバーが「めちゃくちゃ苦手だった」そうですが、サーブを磨いて「新しい自分の武器」にしたと話しています(月刊バレーボール)。
一方、アジア選手権の2週間後に始まったアジア大会では、若手中心のメンバーの中心になりました。ティリ監督は「大塚にはリーダーシップを培ってほしくて」選んだと説明しています。決勝のイラン戦は敗れましたが、大塚選手は両チームトップの24得点を挙げました(Number Web・2026年10月24日)。
同じアウトサイドヒッターの選手については、髙橋藍はどんな選手?や石川祐希のプレースタイル、甲斐優斗はどんな選手?でも紹介しています。
よくある質問
大塚達宣の名前の読み方は?
「おおつか たつのり」です。
大塚達宣の背番号は?
日本代表では5番です(日本バレーボール協会の2026年度登録)。
大塚達宣はSVリーグに出ている?
2026-27シーズンはイタリアのミラノに所属しているため、SVリーグには出ていません(2026年10月時点)。
まとめ:大塚達宣は攻守をこなす195cmのオールラウンダー
- ポジションはアウトサイドヒッター。攻撃もレシーブもこなす「頭脳派オールラウンダー」
- 身長195cmは男子日本代表36人中7番目。2000年11月5日生まれの25歳(2026年10月時点)
- 所属チームはイタリア・セリエAのパワーバレー・ミラノで、2026-27シーズンが3年目
- 洛南高校で春高優勝、早稲田大学で日本一。東京・パリと2度の五輪に出場
- 2025年7月に右ひじを手術し、9月の世界選手権で復帰
- 2026年はアジア選手権で優勝に貢献し、アジア大会ではエースとして銀メダル
大塚選手の身長や所属は選手図鑑で、ほかの日本代表選手と比べられます。
※この記事の情報は2026年10月28日時点のものです。
出典・参考
- 日本バレーボール協会 2026年度 男子日本代表 登録メンバー https://www.jva.or.jp/national_team/2026/men_member/
- web Sportiva「大塚達宣が語る、ミラノの主力選手になったことでの変化」(2026年3月17日) https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/volleyball/2026/03/17/post_22/
- Number Web「『あ、久々にこのタツノリ見たな』同学年・西川馨太郎が語る…」(2026年10月24日) https://number.bunshun.jp/articles/-/872413
- サンケイスポーツ「大塚達宣『欲張りっちゃ、欲張りなんで』アジア大会終了翌日イタリアへ出発」(2026年10月4日) https://www.sanspo.com/article/20261004-MJOLG4E66ZJWZFB54REFAFFUQA/
- 月刊バレーボール「大塚達宣、エゴを御した先にあった『総合力』」(2026年9月16日) https://www.getsuvolley.com/260916_japan_men_otsuka
- 月刊バレーボール「男子日本代表 大塚達宣が右ひじ関節を手術」(2025年7月4日) https://www.getsuvolley.com/250704_japan_men_otsuka
- 月刊バレーボール 2026年 男子日本代表プロフィール 大塚達宣 https://www.getsuvolley.com/japan_men/2026_/profile_otsuka_tatsunori
- 大塚達宣OFFICIAL SITE https://www.tatsunori-otsuka.com/
- 吉本興業 公式プロフィール 大塚達宣 https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=11793
- TBSテレビ 2025世界バレー 登録メンバー https://www.tbs.co.jp/sebare/player/
- V.LEAGUE 公式アーカイブ 表彰・歴代記録・個人技術集計表 https://archive.svleague.jp/ja/record/award/
- 厚生労働省「国民健康・栄養調査」2019年 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/r1-houkoku_00002.html
