- 高橋慶帆は
ハーフ? ど この 国? 国籍は? - 名前
「慶帆 (けいはん)」の 由来は? - イランとの
関係は? イラン代表と 戦った ことは ある? - 髙橋藍とは
兄弟? 家族構成は?
高橋慶帆(たかはし・けいはん)選手はイラン人の父と日本人の母を持つハーフで、国籍は日本です。名前の「ケイハン」はペルシャ語で「世界」を意味します。本人のインタビューと大手メディアの報道、日本バレーボール協会(JVA)の登録、選手図鑑のデータをもとに、家族や髙橋藍選手との関係までまとめます。
目次
01高橋慶帆はハーフ|父がイラン人、母が日本人
高橋慶帆(たかはし・けいはん)選手は、イラン人の父と日本人の母を持つハーフです。日刊スポーツ(2023年5月10日)、web Sportiva(2024年5月15日)、Number Web(2023年12月5日)などの大手メディアが、本人への取材をもとにそう伝えています。
本人も日刊スポーツの取材で、子どものころを振り返って「ハーフですし、周りの人と比べると、見られ方も違ったりする」と話しています。父方・母方の祖父母については、報道では触れられていません。
国籍は日本、出身は千葉県旭市
高橋選手の国籍は日本です。SVリーグ公式の選手ページには「リーグ登録国籍 日本」とあり、日本バレーボール協会(JVA)の2026年度男子日本代表にも登録されています。出身は千葉県旭市で、所属するジェイテクトSTINGS愛知の加入発表(2026年6月1日)にもそう書かれています。
インターネット上には「千葉県柏市生まれ」と書く記事もありますが、クラブの公式発表と日刊スポーツはどちらも旭市です。
父はどんな人?
報道で伝えられているのは「イラン人の父」という点までです。父の名前や職業は公表されていません。本人はweb Sportivaのインタビューで、家族の身長について「父が183cmで、母は160cmくらい」と話しています。両親は一般の方のため、この記事ではそれ以上のことは扱いません。
02名前「慶帆(けいはん)」の由来はペルシャ語の「世界」
「ケイハン」は、イランで話されているペルシャ語で「世界」を意味する言葉です。日刊スポーツ、web Sportiva、Number Webのいずれもがこの由来を伝えていて、TBSの公式動画のタイトルにも「名前の"ケイハン"はペルシャ語で"世界"」とあります。
名づけについて、本人は「両親はこういう思いで名付けてくれたんだなと理解できました」と話しています(日刊スポーツ)。Number Webの記事のリードには「父が名付けた」とする書き方もありますが、ここでは本人の言葉どおり、両親がつけた名前として紹介します。
子どものころは好きになれなかった名前
高橋選手は、幼いころはこの名前が好きではありませんでした。「名前も変に思われたりするんじゃないかと考えて嫌だった」と振り返っています(日刊スポーツ・2023年5月10日)。
気持ちが変わったのは、習志野高校のころです。U-20日本代表に選ばれ、「世界へ視野を広げられる人になりたい」と思うようになって、名前に込められた意味を受け止められるようになりました。2023年の取材では「自信を持って、すてきな名前だと言えます。自分の個性です」と話しています。
漢字の「慶帆」を選んだ理由は公表されていない
「ケイハン」の音に「慶帆」という漢字を当てた理由は、本人の発言や報道では見つかりませんでした。インターネット上には字の意味から由来を説明する記事もありますが、本人や家族が説明したものではありません。
03高橋慶帆とイラン|2026年アジア大会決勝で初めてのイラン戦
高橋選手は、イランのメディアからも注目されてきました。2023年の杭州アジア大会の期間中、イランの大手スポーツサイトVarzesh3は、高橋選手を「イラン系の選手」として紹介し、「イラン代表の一番の敵」という見出しで報じています(2023年9月22日)。
ただ、JVAの大会結果を見ると、この杭州アジア大会で日本はイランと対戦していません。日本は準決勝で中国に敗れ、3位決定戦でカタールに勝って銅メダルでした。
初めてのイラン戦は2026年10月3日の決勝
確かめられた範囲で、高橋選手が日本代表の公式戦でイランと戦ったのは、2026年10月3日のアジア大会(愛知・名古屋)決勝が初めてです。日本は1-3(26-28、25-19、21-25、24-26)で敗れ、銀メダルでした。高橋選手は第3セットの途中から入り、ブロック1本を含む4得点を挙げています(JVA・日刊スポーツ)。
大会での起用や出場のくわしい流れは、高橋慶帆は日本代表でなぜ出ない?にまとめています。
試合後はイラン代表と肩を組んで記念撮影
決勝のあと、高橋選手はイラン代表の選手たちと肩を組んで写真に収まりました。この写真はイラン代表の公式X(旧Twitter)が公開し、THE ANSWER(2026年10月4日)が伝えています。THE ANSWER(2026年10月7日)は、高橋選手がペルシャ語でイランの選手に声をかけて呼び寄せたとも報じました。
一方で、ペルシャ語をどのくらい話せるのか、イランに行ったことがあるのか、イラン代表と戦うことをどう感じているのかについて、本人が語った記事は見つかりませんでした。
04高橋慶帆の家族は? 4歳上の兄がいる
| 家族 | 分かっていること | 出どころ |
|---|---|---|
| 父 | イラン人。本人によると身長183cm | 日刊スポーツ・web Sportiva |
| 母 | 日本人。本人によると身長160cmくらい | 日刊スポーツ・web Sportiva |
| 兄 | 慶帆の4歳上。本人によると身長187cmくらい | web Sportiva |
| 慶帆 | 2003年10月13日生まれ。男子日本代表のオポジット | JVA |
本人が話している家族は、父・母・4歳上の兄です。web Sportivaのインタビュー(2024年5月15日)で、家族の身長を聞かれて「4つ上の兄も187cmくらい」と答えています。ほかにきょうだいがいるかどうかは公表されていません。
兄は2023年10月、20歳の誕生日を迎えた高橋選手を自分のSNSで祝い、高橋選手もそれを紹介して感謝を伝えました(デイリースポーツ・2023年10月14日)。兄は一般の方のため、この記事では名前やSNSのアカウントは載せません。
05髙橋藍とは兄弟? 出身地も家族構成も別
| 項目 | 高橋慶帆 | 髙橋藍 |
|---|---|---|
| 名字の字(JVAの表記) | 高 | 髙(はしごだか) |
| 生年月日 | 2003年10月13日 | 2001年9月2日 |
| 出身 | 千葉県旭市 | 京都府京都市 |
| ルーツ | 父がイラン人のハーフ | 母方の祖父がアメリカ人のクォーター |
| きょうだい | 4歳上の兄 | 兄・塁と3歳下の妹 |
| ポジション | オポジット | アウトサイドヒッター |
高橋慶帆選手と髙橋藍選手は、兄弟ではありません。2人を兄弟や親戚とする報道や本人の発言は見当たらず、上の表のとおり、出身地も家族構成も違います。名字の字も、JVAの登録では慶帆選手が「高」、藍選手が「髙」です。
藍選手のほうが2歳1か月年上です。藍選手の家族については髙橋藍はハーフ?クォーター?でくわしく紹介しています。
兄弟と思われたきっかけ
「兄弟なの?」という声が広がったのは、高橋慶帆選手が2023年の杭州アジア大会で注目を集めたころです。デイリースポーツ(2023年10月1日)は、SNSで2人が兄弟かどうかを気にする投稿が出ていたことを伝えています。同じ「たかはし」で、同じ日本代表の選手だったことが重なったとみられます。
2人が一緒にプレーした場面
2人は2023年度から2026年度まで、そろって日本代表の登録メンバーに入っています。ただ、JVAの大会メンバー表を見ると、2人が同じ公式戦にそろってエントリーされた試合は見当たりませんでした。2025年のネーションズリーグでは、2人が出た週が分かれています。
2026年には、アジア選手権に向けた鹿児島での合宿の最終日に、ファンの前で行われた紅白戦で2人がそろってプレーしました。テレビ朝日の公式動画は、2人を「”Wタカハシ”」と紹介しています。
06【データ】読み方は「たかはし けいはん」|日本代表の「たかはし」は4人
| 選手(JVAの登録の表記) | ポジション | 所属(2026年10月時点) |
|---|---|---|
| 髙橋 健太郎 | ミドルブロッカー | ジェイテクトSTINGS愛知 |
| 髙橋 藍 | アウトサイドヒッター | ルブリン(ポーランド) |
| 高橋 慶帆 | オポジット | ジェイテクトSTINGS愛知 |
| 高橋 和幸 | リベロ | ジェイテクトSTINGS愛知 |
読み方は「たかはし けいはん」で、ローマ字ではKeihanと書きます。ジェイテクトSTINGS愛知の公式プロフィールでは、ニックネームも「けいはん」です。元日本代表の柳田将洋さんは、SNSで高橋選手を「おけいはん」と呼んだことがあります(Number Web・2023年12月5日)。
2026年10月8日時点のJVA登録メンバーで、男子日本代表36人のうち名字が「たかはし」の選手は4人います。「髙」が髙橋健太郎選手と髙橋藍選手の2人、「高」が高橋慶帆選手と高橋和幸選手の2人です。4人のうち3人が、ジェイテクトSTINGS愛知に所属しています。
高橋選手の身長194cmは、男子日本代表36人の中で11番目、オポジット5人の中では1番の高さです。20代男性の平均身長(171.5cm・厚生労働省「国民健康・栄養調査」2019年)より22.5cm高く、本人が話す父の身長(183cm)より11cm高い計算になります。
よくある質問
高橋慶帆の国籍は?
日本です。SVリーグ公式の選手ページに「リーグ登録国籍 日本」とあり、JVAの2026年度男子日本代表にも登録されています。
高橋慶帆の名前は誰がつけた?
本人は「両親はこういう思いで名付けてくれた」と話しています(日刊スポーツ・2023年5月10日)。
高橋慶帆はペルシャ語を話せる?
本人がペルシャ語の力について語った記事は見つかりませんでした。2026年アジア大会の決勝のあと、ペルシャ語でイランの選手に声をかけたとTHE ANSWERが報じています。
高橋慶帆と髙橋藍は親戚?
親戚だとする報道や本人の発言は見当たりません。出身地(旭市と京都市)も家族構成も違います。名字の字もJVAの登録では「高」と「髙」で違います。
「慶帆」の漢字の意味は?
漢字を選んだ理由は、本人の発言や報道では公表されていません。
まとめ:高橋慶帆はイラン人の父と日本人の母を持つハーフ
- 父がイラン人、母が日本人のハーフ。国籍は日本で、出身は千葉県旭市
- 名前の「ケイハン」はペルシャ語で「世界」。子どものころは嫌だったが、今は「自分の個性」と話す
- 日本代表の公式戦で初めてイランと戦ったのは、2026年10月3日のアジア大会決勝(1-3で銀メダル)
- 本人が話している家族は父・母・4歳上の兄。名前や職業は公表されていない
- 髙橋藍とは兄弟ではない。名字の字(高と髙)も、出身地も家族構成も違う
高橋選手の身長やポジションは選手図鑑で、ほかの代表選手と比べられます。
プレーの特徴は高橋慶帆のポジションはオポジットに、所属クラブの歩みは高橋慶帆の所属チームはジェイテクトSTINGS愛知にまとめています。
※この記事の情報は2026年10月8日時点のものです。
出典・参考
- 日刊スポーツ「高橋慶帆、ペルシャ語で『世界』意味する名の19歳イケメンスパイカー」(2023年5月10日) https://www.nikkansports.com/sports/news/202305090001825.html
- web Sportiva 高橋慶帆インタビュー(2024年5月15日) https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/volleyball/2024/05/15/post_11/
- Number Web(2023年12月5日) https://number.bunshun.jp/articles/-/859714
- NumberPREMIER(2024年1月23日) https://number.bunshun.jp/premier/articles/17065
- SV.LEAGUE 選手ページ 高橋慶帆 https://www.svleague.jp/player/detail/?id=6039
- ジェイテクトSTINGS愛知「高橋 慶帆 選手 加入のお知らせ」(2026年6月1日) https://www.jtekt-stings.jp/news/967803/
- 日本バレーボール協会 2026年度 男子日本代表 登録メンバー https://www.jva.or.jp/national_team/2026/men_member/
- 日本バレーボール協会 第19回アジア競技大会(2023/杭州)男子 結果 https://www.jva.or.jp/international/2023/asiangamesmen/?entry=results
- 日本バレーボール協会 アジア大会 決勝 イラン戦の試合レポート(2026年10月3日) https://www.jva.or.jp/topics/20261003-2/
- 日刊スポーツ(アジア大会決勝・2026年10月3日) https://www.nikkansports.com/sports/news/202610030002053.html
- THE ANSWER(イラン代表との記念撮影・2026年10月4日) https://news.yahoo.co.jp/articles/4e793d96e2028226b1873e3da834694ffaa82261
- THE ANSWER(ペルシャ語での交流・2026年10月7日) https://news.yahoo.co.jp/articles/83d220d8c5fd34b46a4b6169746f4f800b6cfa21
- Varzesh3(イラン・2023年9月22日) https://www.varzesh3.com/news/1967209/
- デイリースポーツ(2023年10月1日) https://www.daily.co.jp/general/2023/10/01/0016872325.shtml
- デイリースポーツ(2023年10月14日) https://www.daily.co.jp/general/2023/10/14/0016917662.shtml
