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井上未唯奈の高校は金蘭会|翔凜中から大阪へ、春高3位2回とインターハイ優勝

公開 バレー図鑑 編集部
この記事の選手井上未唯奈記事5本
こんな疑問に答えます
  • 井上未唯奈の高校はどこ? 春高の成績は?
  • 小学校・中学はどこ?
  • 高校でポジションが変わった?
  • 大学には行った?

井上未唯奈選手の出身高校は、大阪府の金蘭会高校です。千葉県印西市の西の原小学校、君津市の翔凜中学校を経て大阪へ進み、高校からミドルブロッカーになりました。この記事では、高校3年間の全国大会の成績を日本バレーボール協会の公式記録で一覧にし、小学校・中学時代と、大学に進まずプロになった経緯をまとめます。

目次

01井上未唯奈の高校は大阪の金蘭会。小学校から高校までの学歴

井上未唯奈の学歴とバレーの歩み
小学3年千葉県印西市のクラブでバレーを始める2018年4月君津市の翔凜中へ。アウトサイドのエース中学2年千葉県選抜で全国大会(JOC杯)2021年4月大阪の金蘭会高へ。ミドルブロッカーに高校1年春高バレーで3位高校2年インターハイ優勝・春高3位2023年12月久光スプリングス入団が決まる2024年大学に進まずSAGA久光へ印西の小学校翔凜中金蘭会高SAGA久光
出典:日本バレーボール協会の大会記録、西日本スポーツ(2024年・2026年6月2日)、バレーボールキング(2026年7月)、SAGA久光スプリングス公式。入学年は2006年1月生まれからの計算。バレー図鑑が作図

バレーボール女子日本代表の井上未唯奈(いのうえ・みいな)選手の出身高校は、大阪府の金蘭会(きんらんかい)高校です。千葉県印西市で育ち、小学校は地元の西の原小学校、中学は千葉県君津市の翔凜(しょうりん)中学校に通い、高校で大阪へ移りました。

金蘭会高校では、ポジションをアウトサイドヒッターからミドルブロッカーに変え、1年生の春高バレーで3位、2年生でインターハイ優勝を経験しました。高校3年だった2023年12月に久光スプリングス(現SAGA久光スプリングス)への入団が発表され、大学には進まずプロになっています。

所属するSAGA久光スプリングスとSVリーグの公式サイトも、出身校を「金蘭会高校」と載せています。千葉から大阪の高校を選んだ理由は、本人の発信やインタビューでは見つかりませんでした。

02小学校・中学は? 印西市のクラブから翔凜中のエースへ

小学校千葉県印西市の西の原小学校。3年生から地元のクラブ「印旛(いんば)ヴィクトリー」でバレーを始める
きっかけ姉の影響(クラブ公式)
中学千葉県君津市の翔凜中学校。アウトサイドヒッター(主に左側から打つ攻撃役)のエース
中学2年千葉県選抜で全国都道府県対抗中学大会(JOC杯)に出場
中学3年新型コロナの影響で、ほとんどの試合が中止

※西日本スポーツ(2024年・2026年6月2日)、バレーボールキング(2026年7月)、SAGA久光スプリングス公式によります。

井上選手がバレーボールを始めたのは小学3年生のときで、印西市の西の原小学校に通いながら、地元のクラブ「印旛ヴィクトリー」に入りました。クラブ公式の質問コーナーでは、始めたきっかけを「姉の影響」と答えています。

中学は千葉県君津市の翔凜中学校です。バレーボールキングによると、中学時代は恵まれたサイズを生かし、アウトサイドヒッターのエースとして得点を重ねていました。2年生では千葉県選抜に選ばれ、12月の全国都道府県対抗中学大会(JOC杯)に出場しています(日本バレーボール協会の記録では、千葉は2019年12月に出場)。

中学3年生だった2020年度は、新型コロナの影響で大会がほとんど中止になりました(西日本スポーツ)。中学最後の年に全国の舞台で戦えないまま、高校へ進んでいます。

03【データ】金蘭会高校で全国大会の上位へ。3年間の成績

1年 春高バレー3位(2022年1月8日 準決勝 就実に0-3)
2年 インターハイ優勝(2022年8月1日 決勝 古川学園に3-0)。本人はベスト6と優秀選手に
2年 春高バレー3位(2023年1月7日 準決勝 誠英に1-3)
3年 国体(大阪府)準優勝(2023年10月11日 決勝 東京都に1-3)
3年 春高バレーベスト8

※日本バレーボール協会の公式記録(大会結果)と西日本スポーツをもとにバレー図鑑がまとめました。春高バレーは3位決定戦がなく、準決勝で負けた2校が3位です。国体は都道府県の代表として出る大会です。

金蘭会高校は大阪市にある私立高校で、春高バレーやインターハイで何度も優勝している女子バレーの強豪です。日本バレーボール協会の公式記録で井上選手の在学中の成績を見ると、2年生のインターハイで優勝し、春高バレーでは1年と2年の2回、3位に入っています。

高校からミドルブロッカーに

バレーボールキングによると、井上選手がミドルブロッカー(前の列の真ん中でブロックと速い攻撃を担うポジション)をするようになったのは、金蘭会高校に入ってからです。中学までのアウトサイドの経験があるため、ミドルブロッカーでもサイドから打つ攻撃ができ、チームメートからは「器用さ」が持ち味と言われています。本人は2026年6月の西日本スポーツの取材で、最高到達点(ジャンプして手が届く一番高い位置)が高校のときに306cmに届いたと話しています。

春高は1年で3位。準決勝の相手は就実

1年生の春高バレー(2022年1月)は、準決勝で就実(岡山)に0-3で敗れて3位でした。西日本スポーツによると、就実には双子の深澤めぐみ選手(現SAGA久光スプリングス)と深澤つぐみ選手がいて、めぐみ選手はのちにSAGA久光で井上選手のチームメートになっています。

2年生の夏は、インターハイの決勝で古川学園(宮城)を3-0で破って優勝し、井上選手は大会のベスト6と優秀選手に選ばれました。その冬の春高も準決勝まで進みましたが、誠英(山口)に1-3で敗れています。3年生は国体で大阪府代表として準優勝し、最後の春高はベスト8でした。

クラブ公式の質問コーナーでは、「学生時代やっていてよかったこと」に「寮生活」を挙げています。千葉から大阪へ移り、親元を離れて過ごした経験が、プロになってからの支えになっているようです。

04大学には行った? 進学せず18歳でSAGA久光へ

井上選手は大学には進学していません。SAGA久光スプリングスは2023年12月13日、2024/25シーズンの新入団選手として井上選手が決まったと発表し、「1月4日から開催される『春の高校バレー』に金蘭会高校より出場いたします」と伝えました。高校卒業後の2024年に入団しています。

SVリーグ公式の記録では、1年目の2024-25シーズンはレギュラーシーズン5セットの出場でしたが、2年目の2025-26シーズンは54セットに出て総得点42と出場が大きく増えました。チームはこのシーズンのSVリーグ女子で優勝しています。ポジションの移り変わりと日本代表での歩みは井上未唯奈のポジションはミドルブロッカーで紹介しています。

※成績はSVリーグ公式の選手記録(レギュラーシーズン・2026年10月7日取得)によります。

05出身は千葉県印西市。2026年に日本代表へ

井上選手は2006年1月22日生まれで、2026年10月16日時点で20歳です。出身は千葉県印西市で、日本バレーボール協会の登録では身長180cmのミドルブロッカーです。2026年度の女子日本代表に初めて選ばれ、9月のアジア大会(愛知・名古屋)では日本の銀メダルを経験しました。

2026年度の女子日本代表には、金蘭会高校の出身者がほかにもいます。当サイトの選手図鑑の登録データ(SVリーグ公式の出身校)では、リベロの西崎愛菜選手、セッターの花岡千聡選手も金蘭会高校の出身です。家族の話は井上未唯奈の両親は非公表で紹介しています。

よくある質問

井上未唯奈は何年に高校を卒業した?

2006年1月生まれなので、2024年3月の卒業です。2023年12月に久光スプリングス(現SAGA久光スプリングス)への入団が発表されました。

翔凜中学校はどこにある?

千葉県君津市にある中学校です。井上選手は印西市の出身で、中学からは君津市の翔凜中に通いました。

金蘭会高校出身のほかの日本代表選手は?

2026年度の女子日本代表では、リベロの西崎愛菜選手、セッターの花岡千聡選手も金蘭会高校の出身です(SVリーグ公式の出身校による)。

井上未唯奈は高校でもミドルブロッカーだった?

はい。中学まではアウトサイドヒッターのエースで、金蘭会高校に入ってからミドルブロッカーをするようになりました(バレーボールキング)。

まとめ:井上未唯奈は千葉から大阪の金蘭会へ。高卒でプロに

  • 出身高校は大阪府の金蘭会高校。小学校は千葉県印西市の西の原小、中学は君津市の翔凜中
  • バレーは小学3年、姉の影響で地元のクラブ「印旛ヴィクトリー」で始めた
  • 中学はアウトサイドのエースで、金蘭会高校からミドルブロッカーになった
  • 高校では1年と2年の春高で3位、2年のインターハイで優勝。3年は国体で準優勝
  • 大学には進まず、2024年にSAGA久光スプリングスへ。2026年に日本代表に初選出

井上選手の身長や所属は選手図鑑で確かめられます。ほかの日本代表選手の高校時代は石川真佑の高校は下北沢成徳もあわせて読んでみてください。

※この記事の情報は2026年10月16日時点のものです。

出典・参考

  1. 西日本スポーツ 井上未唯奈インタビュー・プロフィル(2026年6月2日) https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/1013023
  2. 西日本スポーツ SAGA久光の新人・井上未唯奈(2024年) https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/858467
  3. バレーボールキング「女子日本代表の新星 井上未唯奈がアクバシュ監督から授かった言葉と描く成長曲線」(2026年7月・Yahoo!ニュース) https://news.yahoo.co.jp/articles/95960e7d99276110ad04c4cfd5d291acf51122fd
  4. 日本バレーボール協会 公式記録 第33回全国都道府県対抗中学大会 女子 https://records.jva.or.jp/results/scorebox/487
  5. 日本バレーボール協会 公式記録 第74回全日本高等学校選手権大会 女子 https://records.jva.or.jp/results/scorebox/525
  6. 日本バレーボール協会 公式記録 全国高校総体 女子(2022年) https://records.jva.or.jp/results/scorebox/535
  7. 日本バレーボール協会 公式記録 第75回全日本高等学校選手権大会 女子 https://records.jva.or.jp/results/scorebox/594
  8. 日本バレーボール協会 公式記録 2023年特別国民体育大会 少年女子 https://records.jva.or.jp/results/scorebox/650
  9. SAGA久光スプリングス公式「井上未唯奈選手 新加入のお知らせ」(2023年12月13日) https://saga-springs.co.jp/news/2023/12/13/2014
  10. SAGA久光スプリングス公式 井上未唯奈 選手ページ https://saga-springs.co.jp/player/120.php
  11. SVリーグ公式 井上未唯奈 選手詳細 https://www.svleague.jp/player/detail/?id=5078
バレー図鑑 編集部

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