- エバデダン・ラリーの
高校は? 松本国際? - 中学や
春高での 成績は? - 大学は
筑波大学? どんな 大学時代だった? - 所属チームと
年俸は?
エバデダン・ラリー選手の高校は、長野県の創造学園高校(現・松本国際高校)です。中学は平田中学校、大学は筑波大学で、2026年10月時点の所属はSVリーグの大阪ブルテオンです。本人のインタビューと大手メディアの報道、クラブ・大学の発表をもとに、経歴を順にまとめます。
目次
01エバデダン・ラリーの高校は長野の創造学園高校(現・松本国際高校)
エバデダン・ラリー選手の出身高校は、長野県の創造学園高校(現在の松本国際高校)です。入学したときの校名は創造学園高校で、在学中の2018年4月に松本国際高校へ名前が変わりました(産経新聞・2019年1月5日)。そのため、大阪ブルテオンの公式プロフィールでは「松本国際高等学校」、web Sportivaや月刊バレーボールでは「創造学園高」と書かれています。どちらも同じ学校です。
岐阜県海津市の出身ですが、高校は県外の長野を選びました。3学年上の兄、エバデダン・ジェフリー宇意選手と同じ高校への越境入学です(web Sportiva・2026年2月28日)。
中学は平田中学校、中3で190cm近くに
中学は平田中学校です(月刊バレーボールの日本代表選手プロフィール)。バレーボールを始めたのは小学4年のときで、兄を追いかけてクラブに入りました。
身長は中学1年から1年に10cmずつ伸び、中学3年で190cm近くになりました。都道府県の選抜チームで争う全国大会(JOCジュニアオリンピックカップ)にも選ばれ、周りから「将来の日本代表だな!」と言われたそうです。ただ本人は「自分はヘタだと思っていたし、自信もなかった」と振り返っています(web Sportiva)。
寮生活と、3年連続の春高バレー
高校では、バレー部の監督が自宅を改築した寮で仲間と暮らしました。外出は禁止、携帯電話も預ける生活で、「それは仲よくなりますよ」と笑って話しています(web Sportiva)。
春高バレー(全日本高校選手権)には3年連続で出場しました。3年生の2019年1月の大会では、1回戦で東北高校(宮城)の204cm、佐藤駿一郎選手のスパイクをブロックするなどして勝ち、産経新聞に「存在感」と書かれています。準々決勝では、のちに日本代表でチームメイトになる大塚達宣選手のいた洛南高校(京都)に敗れました。
02大学は筑波大学|在学中にVリーグデビューと日本代表入り
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2019年4月 | 筑波大学に入学 |
| 2022年1月 | 大学3年でパナソニックパンサーズに加入。1月16日にVリーグデビュー |
| 2022年4月 | シーズンを終えていったん退団し、大学のチームに戻る |
| 2022年 | 日本代表に初めて選ばれる |
| 2022年12月 | 筑波大学が全日本インカレで優勝 |
| 2023年1月 | パナソニックの選手として登録される |
大学は筑波大学です。本人は「論理的な指導が新鮮だった」「大学で、やっとこさバレーに手応えを感じるようになりました」と話しています(web Sportiva)。学部は、大学やクラブの公式プロフィール、大手メディアの報道では確認できませんでした。
大学3年でパナソニックに加入
大学3年の天皇杯の試合で、パナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)のロラン・ティリ監督らの目に留まりました。2022年1月、早稲田大学の大塚達宣選手とともに、大学に在籍したままパナソニックに加入します。パナソニックの発表によると、大学4年生の内定選手以外の現役大学生が加入するのは、チームとして初めての取り組みでした。
1月16日の大分三好ヴァイセアドラー戦でVリーグにデビューし、シーズンが終わった4月にいったん退団して大学に戻りました。
4年で全日本インカレ優勝
大学に戻った2022年は、日本代表にも初めて選ばれた年です。そして4年生だった2022年度、筑波大学は大学日本一を決める全日本インカレで優勝しました(筑波大学の発表)。全日本インカレが終わったあと、2023年1月からパナソニックの選手として正式に登録されています。
03所属チームは大阪ブルテオン(2026年10月時点)
2026年10月時点の所属チームは、SVリーグの大阪ブルテオンです(日本バレーボール協会の登録)。2024年にパナソニックパンサーズから名前を変えたクラブです。エバデダン選手はプロ入りから一度も移籍していません。
2026年6月4日には契約更新が発表され、2026-27シーズンもブルテオンでプレーします。本人は「2025-26シーズンの優勝という結果があったからこそ、より謙虚に、そしてパワフルにプレーしたい」とコメントしています。
ブルテオンでの成績|ベスト6とSVリーグ優勝
SVリーグが始まった2024-25シーズンは、全44試合に出場してブロック得点91本を記録し、ベスト6(ポジションごとに選ばれる優秀選手)に選ばれました。2025-26シーズンも全44試合に出場し、アタック決定率57.6%を残しています(SVリーグ公式の記録・レギュラーシーズン)。
2025-26シーズン、大阪ブルテオンはチャンピオンシップを勝ち抜いて優勝しました。決勝では、サントリーサンバーズ大阪の218cm、ドミトリー・ムセルスキー選手のスパイクをブロックで止めています(web Sportiva・2026年6月9日)。プレーの特徴はエバデダン・ラリーのポジションはミドルブロッカーでくわしく紹介しています。
アジアのクラブ王者を決めるAVC男子チャンピオンズリーグ2025では、ベストミドルブロッカーにも選ばれています(大阪ブルテオン公式プロフィール)。
04年俸は公表されていない
エバデダン選手の年俸は公表されていません。大阪ブルテオンの発表、本人の発言、大手メディアの報道のどれにも、金額は出てきませんでした。プロ契約なのか、会社に所属する社員選手なのかも公表されていません。
インターネット上には年俸の「予想」を書く記事もありますが、根拠が示されていないため、この記事では扱いません。
次に試合が見られるのは?
SVリーグ男子の2026-27シーズンは、2026年10月17日に開幕します。レギュラーシーズンは2027年4月18日までです(北海道新聞の日程発表の報道)。大阪ブルテオンの試合日程やチケットは、大阪ブルテオンの公式サイトで確かめられます。
よくある質問
創造学園高校と松本国際高校は同じ学校?
同じ学校です。2018年4月に創造学園高校から松本国際高校へ名前が変わりました。エバデダン選手は在学中に校名が変わったため、記事によって書き方が違います。
エバデダン・ラリーの大学の学部は?
大学やクラブの公式プロフィール、大手メディアの報道では確認できませんでした。
エバデダン・ラリーは移籍したことがある?
ありません。2022年1月に大学生のままパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)に加入し、2023年1月に正式に入団してから、同じクラブでプレーしています。
大塚達宣とは同級生?
同じ2000年生まれで、春高バレーでは洛南高校の大塚選手と対戦しました。2022年1月には2人そろって大学生のままパナソニックに加入しています。本人は「同期は特別」と話しています(web Sportiva)。
まとめ:エバデダン・ラリーは創造学園高(現・松本国際)から筑波大を経て大阪ブルテオンへ
- 中学は平田中学校。高校は兄と同じ長野の創造学園高校(2018年4月に松本国際高校へ校名変更)
- 春高バレーに3年連続で出場。3年生のときは準々決勝で洛南高校に敗れた
- 大学は筑波大学。3年の2022年1月に大学生のままパナソニックに加入し、4年で全日本インカレ優勝
- 2026年10月時点の所属は大阪ブルテオン(旧パナソニックパンサーズ)。2026-27シーズンも契約を更新
- 年俸は公表されていない
エバデダン選手の身長やポジションは選手図鑑で、ほかの代表選手と比べられます。
あわせて読みたい:エバデダン・ラリーはいつから日本代表?、エバデダン・ラリーはどこのハーフ?
※この記事の情報は2026年10月10日時点のものです。
出典・参考
- 月刊バレーボール「2026 エバデダン ラリー」 https://www.getsuvolley.com/japan_men/2026_/profile_evbadedan_larry
- web Sportiva「大阪ブルテオンのエバデダン ラリーが初めて口にした決意」(2026年2月28日) https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/volleyball/2026/02/28/post_18/
- 産経新聞「【春高バレー】エバデーダンが存在感 松本国際、『高さ対決』制す」(2019年1月5日) https://www.sankei.com/article/20190105-2KRFS5RYOZOQ3NWIRCYX7NZDEY/
- パナソニック「パナソニック パンサーズの新戦力として大塚 達宣選手、エバデダン ラリー選手の入団を決定」(2022年1月6日) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004507.000003442.html
- 筑波大学 プレスリリース(2025年1月23日・2022年度全日本インカレ優勝) https://www.tsukuba.ac.jp/pressrelease/pdf/20250124101000-2.pdf
- 大阪ブルテオン 選手紹介 エバデダン ラリー アイケー https://www.osaka-bluteon.com/member/evbadedan_larry/
- 大阪ブルテオン「エバデダン ラリー アイケー選手 契約更新のお知らせ」(2026年6月4日) https://www.osaka-bluteon.com/news/2026/20260604_02.html
- SV.LEAGUE 選手ページ エバデダン ラリー アイケー(選手記録) https://www.svleague.jp/player/detail/?id=4428
- web Sportiva「エバデダン ラリーが『日本を代表するミドル』へ」(2026年6月9日) https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/volleyball/2026/06/09/post_42/
- 北海道新聞「SVリーグ日程発表」 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1336355/
