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エバデダン・ラリーはどこのハーフ? 父はナイジェリア人、国籍は日本|なぜ日本代表か、日本語・英語は話せるか

公開 バレー図鑑 編集部
こんな疑問に答えます
  • エバデダン・ラリーはどこのハーフ? 両親は?
  • 国籍は? なぜ日本代表になれるの?
  • 出身はどこ? 日本生まれ?
  • 日本語や英語は話せる?

エバデダン・ラリー選手はナイジェリア人の父と日本人の母を持つハーフで、国籍は日本、岐阜県海津市の生まれです。SVリーグ公式の登録、日本バレーボール協会(JVA)の代表登録、大手メディアの報道をもとに、日本代表になれる理由や話せる言葉までまとめます。

目次

01エバデダン・ラリーは日本とナイジェリアのハーフ|父がナイジェリア人、母が日本人

エバデダン・ラリーのルーツ(公表されている範囲)
父ナイジェリア人母日本人兄 ジェフリー宇意1998年3月生まれ・バレー選手ラリー2000年8月18日生まれ日本とナイジェリアのハーフ。国籍は日本兄弟とも岐阜県海津市の出身
出典:産経新聞(2019年1月5日)、web Sportiva(2026年2月28日)、SVリーグ公式の選手ページ、大阪ブルテオン・富士通カワサキレッドスピリッツの公式選手紹介。両親は一般の方のため名前は載せていません。バレー図鑑が作図

エバデダン・ラリー選手は、ナイジェリア人の父と日本人の母を持つハーフです。高校3年の春高バレーを伝えた産経新聞(2019年1月5日)が「ナイジェリア人の父と日本人の母を持ち」と書き、web Sportiva(2026年2月28日)とNumber Webも同じように伝えています。

ナイジェリアは、アフリカ大陸の西側にある国です。ただ、エバデダン選手自身は日本で生まれ、日本で育ちました(くわしくは3つ目の見出しで紹介します)。

両親について公表されていること

報道で伝えられているのは「父がナイジェリア人、母が日本人」という点までです。両親の名前や職業、ナイジェリアのどの地域の出身かは、本人の発言や大手メディアの報道では見つかりませんでした。

インターネット上には両親の職業を書いたブログもありますが、出典が示されておらず、確かめられません。両親は一般の方のため、この記事ではそれ以上は扱いません。

3学年上の兄もバレーボール選手

エバデダン選手には、3学年上の兄、エバデダン・ジェフリー宇意選手がいます。産経新聞によると、兄も長野の創造学園高校(現在の松本国際高校)の主力として春高バレーに出場しました。富士通カワサキレッドスピリッツの公式サイトでは、1998年3月17日生まれ、岐阜県海津市出身のミドルブロッカー(ネット際でブロックと速い攻撃を受け持つポジション)として紹介されています。

ラリー選手がバレーを始めたのも、小学4年のときに兄を追いかけてクラブに入ったのがきっかけでした(web Sportiva)。

02国籍は日本|「なぜ日本代表?」の答えは国籍のルール

項目内容出どころ
国籍日本SVリーグ公式の選手ページ(リーグ登録国籍)
日本代表2026年度の男子日本代表に登録(2022年度から)日本バレーボール協会・大阪ブルテオン公式
出身地岐阜県海津市大阪ブルテオン公式
高校創造学園高校(現・松本国際高校・長野県)web Sportiva・大阪ブルテオン公式
大学筑波大学SVリーグ公式・大阪ブルテオン公式

エバデダン選手の国籍は日本です。SVリーグ公式の選手ページに「リーグ登録国籍 日本」とあり、日本バレーボール協会(JVA)の2026年度男子日本代表にも登録されています。2026年10月時点の所属は、SVリーグの大阪ブルテオンです。

代表に入れるかどうかは国籍で決まる

「外国人なのになぜ日本代表なの?」という疑問は、Yahoo!知恵袋にも寄せられています。答えはシンプルで、エバデダン選手は外国人ではなく日本人だからです。

国際バレーボール連盟(FIVB)の規則では、その国の国籍を持つ人は、その国の代表としてプレーできます(ほかの国の代表から移る場合などには別の条件があります)。エバデダン選手は日本国籍を持ち、日本の高校・大学でプレーしてきた選手なので、日本代表に選ばれるのは自然なことです。

帰化した選手なの?

エバデダン選手が帰化した(あとから日本国籍を取った)という報道や本人の発言は、見当たりません。一般のルールとして、日本の国籍法では、子どもが生まれたときに父か母が日本国民であれば、その子は日本国籍を持ちます(国籍法2条)。

なお、フルネームの「エバデダン ラリー アイケー」の「アイケー」は名前の一部で、国籍とは関係ありません。名前の構成はエバデダン・ラリーはどっちが名前?でくわしく紹介しています。

外国にルーツを持つ日本代表はほかにもいる

2026年度の男子日本代表では、オポジットの高橋慶帆選手も父がイラン人のハーフです。アウトサイドヒッターの髙橋藍選手は、母方の祖父がアメリカ人です。それぞれのルーツは高橋慶帆はハーフ?と髙橋藍はハーフ?クォーター?にまとめています。

03生まれも育ちも日本|出身は岐阜県海津市

地図:岐阜県海津市(Googleマップ)。岐阜県の南西の端で、愛知県・三重県と接しています

エバデダン選手は岐阜県海津市の生まれです。web Sportivaは「ふたつの川に囲まれた町に生まれた」と紹介しています。大阪ブルテオンの公式プロフィールでも、出身地は岐阜県海津市です。

小学4年でバレーを始め、高校は長野へ

バレーボールを始めたのは小学4年のときです。それまでは野球をしていましたが、本人いわく「日光が苦手で」、兄がいたバレーのクラブに移りました(web Sportiva・2026年2月28日)。

身長は中学1年から1年に10cmずつ伸び、中学3年で190cm近くになりました。中学時代には都道府県の選抜チームで戦う全国大会(JOCジュニアオリンピックカップ)にも呼ばれています。高校は兄と同じ長野県の創造学園高校(現・松本国際高校)に進み、寮で生活しながら春高バレーに3年連続で出場しました。

その後、筑波大学に進学し、大学在学中の2022年に日本代表に初めて選ばれています。

04日本語・英語は話せる?

日本バレーボール協会の公式Instagram。ネーションズリーグ2026のカナダ戦(2026年7月16日)のあと、エバデダン選手が日本語で答えた試合後インタビュー

エバデダン選手は日本で生まれ育ったので、日本語がふつうに話せます。日本バレーボール協会が公開している試合後インタビューも、雑誌やWebメディアの取材も、すべて日本語で答えています。

上のカナダ戦のあとには、「フルセットでの連戦が続くが、次もチームの底力を見せたい」と話しました。

英語やナイジェリアの言葉は?

英語をどのくらい話せるのか、ナイジェリアで使われている言葉を話せるのかについて、本人が語った記事は見つかりませんでした(2026年10月10日時点)。ナイジェリアに行ったことがあるかどうかも、公表されていません。

インターネット上には「海外リーグに挑戦して英語で苦労した」と書く記事もあります。しかし、大阪ブルテオンの公式プロフィールやSVリーグの記録を見ると、エバデダン選手は高校・大学のあとパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)一筋で、海外のクラブに所属したことはありません。

よくある質問

エバデダン・ラリーはどっちが名前?

名字が「エバデダン」、名前が「ラリー」です。JVAの登録でも、ローマ字は名字を先に大文字で「EVBADE-DAN, Larry」と書いています。所属の大阪ブルテオンでの登録名は「エバデダン ラリー アイケー」です。

エバデダン・ラリーは帰化したの?

帰化したという報道や本人の発言は見当たりません。SVリーグ公式の登録国籍は日本です。

両親の名前や職業は?

公表されていません。報道で伝えられているのは、父がナイジェリア人、母が日本人という点までです。

兄弟はいる?

3学年上の兄、エバデダン・ジェフリー宇意選手がいます。富士通カワサキレッドスピリッツに所属するミドルブロッカーです(2026年10月時点の公式サイト)。

ナイジェリアに住んでいたことはある?

本人の発言や報道では見つかりませんでした。岐阜県海津市で生まれ、小学生から高校まで日本でバレーボールをしてきたことは、本人がインタビューで話しています。

まとめ:エバデダン・ラリーは日本とナイジェリアのハーフで、国籍は日本

  • 父がナイジェリア人、母が日本人のハーフ。両親の名前や職業は公表されていない
  • 国籍は日本(SVリーグ公式)。FIVBの規則では国籍を持つ国の代表になれるので、日本代表に選ばれている
  • 帰化したという報道はない。生まれも育ちも日本で、出身は岐阜県海津市
  • 日本語で育ち、インタビューもすべて日本語。英語力については本人の発言が見つからない
  • 3学年上の兄、エバデダン・ジェフリー宇意選手も富士通カワサキレッドスピリッツのバレー選手

エバデダン選手の身長やポジションは選手図鑑で、ほかの代表選手と比べられます。

あわせて読みたい:エバデダン・ラリーはどっちが名前?、エバデダン・ラリーの高校は創造学園(現・松本国際)、エバデダン・ラリーはいつから日本代表?

※この記事の情報は2026年10月10日時点のものです。

出典・参考

  1. SV.LEAGUE 選手ページ エバデダン ラリー アイケー https://www.svleague.jp/player/detail/?id=4428
  2. 日本バレーボール協会 2026年度 男子日本代表 登録メンバー https://www.jva.or.jp/national_team/2026/men_member/
  3. 大阪ブルテオン 選手紹介 エバデダン ラリー アイケー https://www.osaka-bluteon.com/member/evbadedan_larry/
  4. 産経新聞「【春高バレー】エバデーダンが存在感 松本国際、『高さ対決』制す」(2019年1月5日) https://www.sankei.com/article/20190105-2KRFS5RYOZOQ3NWIRCYX7NZDEY/
  5. web Sportiva「大阪ブルテオンのエバデダン ラリーが初めて口にした決意」(2026年2月28日) https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/volleyball/2026/02/28/post_18/
  6. Number Web(エバデダン・ラリー・2025年) https://number.bunshun.jp/articles/-/867440
  7. 富士通カワサキレッドスピリッツ 選手紹介 エバデダン ジェフリー 宇意 https://sports.jp.fujitsu.com/redspirits/players/jeffrey
  8. FIVB Sports Regulations 2025 https://inside.cev.eu/media/gnqjxe1a/fivb-sports-regulations-2025.pdf
  9. e-Gov法令検索 国籍法 https://laws.e-gov.go.jp/law/325AC0000000147
バレー図鑑 編集部

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