- 西田有志の
所属チームは? 移籍する? - どんな
チームを 渡り歩いてきた? - イタリアに
行った 理由・ 1年で 戻った 理由は? - なぜ
海外に 行かないの? - 年俸は
いくら? プロ契約なの?
西田有志(にしだ・ゆうじ)選手の所属チームは、SVリーグの大阪ブルテオンです。2026年6月9日に2026-27シーズンの契約更新が発表され、2026年10月時点で移籍はしていません。ジェイテクトSTINGS、イタリアのビーボ・バレンティア、パナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)と移ってきた歩みと、「海外だけが正解じゃない」と話す理由を、公式の発表と本人の言葉でたどります。
目次
01西田有志の所属チームは大阪ブルテオン。2026-27も契約更新
| 項目 | 2026年10月時点 |
|---|---|
| 所属チーム | 大阪ブルテオン(SVリーグ男子・大阪府枚方市) |
| ポジション・背番号 | オポジット・11番 |
| 役割 | キャプテン(2025-26から2シーズン目) |
| 契約 | 2026年6月9日に2026-27シーズンの契約更新を発表 |
※大阪ブルテオン公式の選手紹介と発表(2025年8月25日・2026年6月9日・6月30日)による。
西田有志(にしだ・ゆうじ)選手の所属チームは、SVリーグ(日本のトップリーグ)の大阪ブルテオンです。大阪ブルテオンは2026年6月9日、西田選手との契約更新を発表しました。2026-27シーズンも大阪ブルテオンでプレーし、移籍はしていません。6月30日には、キャプテンを続けることも発表されています。
契約更新にあたって、西田選手は「2026-27シーズンも大阪ブルテオンの一員で戦えることを非常に嬉しく思います」とコメントしました。発表のあと、SNSには「めちゃくちゃホッとしました」「待ってました」といったファンの声が寄せられています(日刊スポーツ・2026年6月9日)。SVリーグ男子の2026-27シーズンは、2026年10月17日に開幕します。
02移籍の歩み:ジェイテクト→イタリア→ジェイテクト→パナソニック
西田選手はこれまでに3つのチームでプレーしてきました。三重県の海星高校3年だった2018年1月、内定していたジェイテクトSTINGS(愛知県)でV・プレミアリーグ(当時のトップリーグ)にデビューしています(大阪ブルテオン公式)。2019-20シーズンにはジェイテクトのリーグ初優勝に貢献し、最高殊勲選手(MVP)と得点王に選ばれました。
| シーズン | 所属チーム | 主なできごと |
|---|---|---|
| 2017-18〜2020-21 | ジェイテクトSTINGS | 高校生でデビュー。2019-20にリーグ優勝・MVP |
| 2021-22 | ビーボ・バレンティア(イタリア) | 世界最高峰のリーグの一つとされるイタリア1部(セリエA)でプレー |
| 2022-23 | ジェイテクトSTINGS | 復帰。天皇杯優勝。シーズン後に退団 |
| 2023-24〜 | パナソニックパンサーズ(2024年から大阪ブルテオン) | 2025-26にSVリーグ優勝・チャンピオンシップMVP |
※大阪ブルテオン公式、ジェイテクトの発表(2022年)、日刊スポーツ(2023年5月26日・7月15日)、SVリーグ公式記録をもとに作成。
2021年の東京五輪のあとにイタリアへ渡り、1シーズンで日本に戻ってジェイテクトに復帰しました(ジェイテクトの発表・2022年)。2023年にジェイテクトを退団してパナソニックパンサーズに加入し、チーム名が大阪ブルテオンに変わった2024年以降も同じチームでプレーを続けています。
03イタリアに挑戦した理由と、1年で日本に戻ったこと
- 海外を意識したのは「2018年に日本代表に初召集されて、海外のチームと戦った時」
- 「世界のトップレベルの選手たちのプレーを見て、『海外のリーグでプレーしてみたい』と思うようになりました」
- 「21歳という年齢でイタリアに行けるのはうれしいです」
西田選手がイタリアに挑戦したのは、日本代表で世界のトップ選手と戦い、海外のリーグでプレーしてみたいと思ったからです。2021-22シーズン、イタリア1部のビーボ・バレンティアに加わりました。同じ時期にはイタリアでプレーしていた石川祐希選手もいました。
イタリアでの1シーズンを、本人はのちに「力に対して自分はもっと上回ってやろうと思いすぎて、とにかくパワー勝負だと力んでいました」と振り返っています。Number Web(2023年9月7日)は、疲れから来る腰や脚のけがが続いたことも伝えています。
「イタリアをやめた理由」について、本人のまとまった説明は見つかりませんでした。ただ、イタリアへ行く前から「体の状態や、その時に学びたいことによって、日本に戻ってくる、そこからまた海外に挑戦するということがあってもいい」と話しており(web Sportiva・2021年9月27日)、もともと海外に残り続けることだけを考えていたわけではありませんでした。
04なぜジェイテクトからパナソニックへ移籍した?
| 発表 | 本人のコメント(一部) |
|---|---|
| 2023年5月26日 ジェイテクト退団 | 「今シーズン、自分としてはチームに迷惑をかけてしまって悔しいシーズンとなりました」「ジェイテクトそしてファンの皆さまは最高です!」 |
| 2023年7月14日 パナソニック加入 | 「伝統のあるチームでプレーをできる事はすごくうれしくてワクワクしています」「このチームに新風を呼び込む存在になれるよう努力していきます」 |
※日刊スポーツ(2023年5月26日・2023年7月15日)。
ジェイテクトからパナソニックへ移った理由について、本人やチームから「なぜ移籍したのか」というくわしい説明は出ていません。退団のときのコメントでは、原因不明の体調不良でチームを離れた期間があった2022-23シーズンを「悔しいシーズン」と振り返り、天皇杯の優勝に貢献できたことへの感謝を伝えています。
パナソニックパンサーズは日本代表のリベロ山本智大選手の加入も同時に発表し、西田選手は「パンサーズで、優勝を目指し、自身のプレーを日々磨いていきたい」と話しました(日刊スポーツ・2023年7月15日)。体調不良の経過は西田有志はなぜいない?の記事でまとめています。
05海外に行かない理由は「海外だけが正解じゃない」
| 本人が挙げた考え | 言葉(web Sportiva・2021年9月27日) |
|---|---|
| 海外だけが答えではない | 「僕は海外でプレーすることだけが正解だとは思っていません」 |
| 身長と疲れ | 「身長が低い僕がフルに戦い続けるとなると、日本でシーズンを戦うよりも疲労の蓄積が大きいはず」 |
| 長く現役を続けたい | 「体が限界に近くなった時に『無理をしてでも海外で』といった選択はしたくありません」 |
| 日本のリーグも強くなっている | 「Vリーグにも海外のトップレベルの選手がどんどん入ってきています」 |
西田選手が海外のクラブに移籍しない理由として、本人はイタリアへ渡る時点で「海外だけが正解じゃない」と話していました。身長186cmの自分がイタリアで戦い続けると疲れがたまりやすく、選手生命を縮めるおそれがある。長く現役を続けたいので、無理をしてまで海外にこだわらない、という考えです。
日本のSVリーグには、世界各国の代表クラスの外国籍選手が集まっています(SVリーグのレベルの記事)。2026-27シーズンには髙橋藍選手がポーランドのクラブへ移るなど、日本代表には海外でプレーする選手もいますが、西田選手は大阪ブルテオンで2026-27シーズンを迎えます。この先の移籍について、本人やクラブからの発表はありません。
06【データ】大阪ブルテオンでの成績。2シーズン続けて日本人トップクラス
大阪ブルテオンに移ってからの西田選手は、SVリーグで2シーズン続けて日本人トップクラスの得点をあげています。SVリーグ公式の個人ランキング(レギュラーシーズン)で、2024-25シーズンは総得点750点で全体9位(日本人1位)、2025-26シーズンは651点で全体6位(日本人2位)でした。サーブでの得点は2シーズンとも全体2位です。
チームとしても結果が出ています。大阪ブルテオンは2024-25シーズンにレギュラーシーズン1位、2025-26シーズンにはキャプテンの西田選手のもとでチャンピオンシップを勝ち抜いて優勝しました。西田選手は決勝で優勝を決めるサービスエースを含む15得点をあげ、チャンピオンシップMVPに選ばれています(日刊スポーツ・2026年6月9日)。最新の順位やランキングはSVリーグのデータページで見られます。
07年俸・年収は非公表。プロ契約の選手
| 項目 | 分かっていること |
|---|---|
| 年俸・年収 | 公表されていない(SVリーグのクラブは個人の年俸を発表していない) |
| 契約の形 | プロ選手。2018年に日本代表で世界と戦い、プロになることを決めた(ザムストの発表・2021年2月3日) |
| スポンサー契約 | サポーターのザムストなど、複数の企業と契約を公表 |
西田選手の年俸(年収)は、本人・大阪ブルテオンとも公表していません。SVリーグのクラブは選手個人の年俸を発表しておらず、ネットで見かける金額には確かな根拠が見当たらないため、この記事では書きません。SVリーグ全体の年俸の事情はSVリーグの年俸の記事でまとめています。
契約の形はプロ選手です。サポーターメーカーのザムストは2021年2月の発表で、西田選手を「プロバレーボールプレイヤー」と紹介し、2018年に初めて日本代表に選ばれて世界のトップ選手と対戦したことでプロになることを決意した、と説明しています。プロ選手は会社の社員として働きながらプレーする「社員選手」と違い、バレーボールの活動で報酬を得る選手です。
よくある質問
西田有志の大阪ブルテオンでの背番号は?
11番です(大阪ブルテオン公式・2026年6月9日)。日本代表の背番号は1番です(日本バレーボール協会 2026年度登録)。
西田有志はいつから大阪ブルテオン?
前身のパナソニックパンサーズが2023年7月14日に加入を発表し、2023-24シーズンからプレーしています。チーム名は2024年に大阪ブルテオンに変わりました。
西田有志は大阪ブルテオンのキャプテン?
はい。2025-26シーズンからキャプテンを務め、2026-27シーズンも続けることが2026年6月30日に発表されました。
まとめ:西田有志は大阪ブルテオンのキャプテンとして2026-27を戦う
- 所属チームは大阪ブルテオン(背番号11・キャプテン)。2026年6月9日に契約更新を発表し、移籍はしていない
- ジェイテクトSTINGS→イタリアのビーボ・バレンティア→ジェイテクト→パナソニック(大阪ブルテオン)と移ってきた
- イタリアには「海外のリーグでプレーしてみたい」と2021-22に挑戦し、1シーズンで日本に戻った
- 海外に行かない理由は「海外だけが正解じゃない」。身長186cmでの疲れの蓄積と、長く現役を続けたい考え
- 年俸は非公表。プロ選手として契約している
西田選手のプロフィールは選手図鑑、身長と体づくりは西田有志の身長は186cmで紹介しています。大阪ブルテオンの試合を見に行くならSVリーグ観戦ガイドもどうぞ。
※この記事の情報は2026年10月12日時点のものです。
出典・参考
- 大阪ブルテオン公式 選手紹介「西田 有志」 https://www.osaka-bluteon.com/member/nishida_yuji/
- 大阪ブルテオン「西田 有志選手 契約更新のお知らせ」(2026年6月9日) https://www.osaka-bluteon.com/news/2026/20260609_01.html
- 大阪ブルテオン「西田 有志選手 キャプテン継続のお知らせ」(2026年6月30日) https://www.osaka-bluteon.com/news/2026/20260629_01.html
- ジェイテクト「ジェイテクトSTINGS 新入団選手のお知らせ」(2022年) https://www.jtekt.co.jp/sports/news/2022/000348.html
- 日刊スポーツ「日本代表の西田有志がジェイテクトを退団」(2023年5月26日) https://www.nikkansports.com/sports/news/202305260000879.html
- 日刊スポーツ「西田有志&山本智大の日本代表2人がパナソニック加入」(2023年7月15日) https://www.nikkansports.com/sports/news/202307140001401.html
- web Sportiva「男子バレー西田有志がセリエAで新たなスタート。それでも「海外だけが正解じゃない」と話す理由」(2021年9月27日) https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/volleyball/2021/09/27/post_40/
- Number Web「「もう俺はいいから外してくれ」西田有志が涙の直談判…」(2023年9月7日) https://number.bunshun.jp/articles/-/858702
- 日本シグマックス「ザムストがプロバレーボールプレイヤー 西田有志選手とスポンサーシップ契約を締結」(2021年2月3日) https://www.sigmax.co.jp/
- SV.LEAGUE 選手記録・個人ランキング(2024-25・2025-26) https://www.svleague.jp/player/detail/?id=1449
- 日刊スポーツ「大阪B西田有志との契約更新発表にファン安堵」(2026年6月9日) https://www.nikkansports.com/sports/news/202606090000872.html
